44日目(5月14日):和歌山市立こども科学館

<育児日記>
 今日は、「こども」という名前にひかれて、和歌山市立こども科学館へ行った。1階は和歌山県の自然展示コーナーで、岩石や化石などとともに魚やカニを飼育展示していた。岩石はひろたんにはまだ早い。魚には若干反応するけど、興味はうすかった。2階・3階は、科学的な体験ができる装置があったり、人の錯覚など不思議な体験をできる仕掛けがたくさん用意されている。ほとんどが幼稚園くらいにならないとできないものばかりで、ひろたんにはちょっと早すぎた。その中で、上下左右に自分がいっぱい映る鏡には興味津々だった。鏡に映るパパさんと実際にパパさんを見比べて不思議がったり、鏡の自分に触ろうとしたり。鏡に映る人が自分だと分かっているのか?他の子供と思っているのか?たぶん、自分の顔がこんなんだとは認識していないと思うけど、触ろうとしても平面でしか触れない他の人みたいな感覚なのだろうか。
 4階にはプラネタリウムがあって、パパさんとしては入りたかったけど、暗闇でひろたんが30分とか静かにじっとしている訳がないし、と思って断念。やはりもう少し大きくなってから来ることにしよう。この施設は、子供が動けるようになったら、結構楽しめる施設だと思う。それに親世代も童心に返って遊べる仕掛けが多い。ただ、入館料大人300円なので、両親で来たら600円。1ヶ月に何回も来れる所ではない、という点がちょっと残念。こういう施設はもう少し安くしていただければ何回も足を運べるのにと思う。小学生になって子供だけで来れるようになれればいいけど、そうしたら今度は家から遠くてたぶん無理だし。


<今日の晩ごはん>
 あじのかば焼き、昨日の残りのみそ汁

 こども科学館にて