222日目(11月8日):漆器まつり・家具まつり・日用品まつりと「雨の森ファーマーズキッチン」

<育児日記>
 今日は、海南市で開催される漆器まつりを目的にして(新居訪問も兼ねて)、茨城県からママさんのお姉さんが来訪。この週末、海南市では、漆器まつり・家具まつり・日用品まつりが同時開催される。特に漆器まつりは、漆器が格安で買えるということもあって、毎年大勢の人が集まるという。
 まず午前中にママさんとお姉さんとひろたんは日用品まつりへ。パパさんは車を駐車する場所の問題やまだ少しおなかの調子が悪いため、家でお留守番。1時間ほどで呼び出しがかかり、迎えに行く。そしてそのまま家具まつりの会場へ。
 お昼は、海南市街から海南高原へ抜ける山中にある雨の森ファーマーズキッチンへ。ここは並存して陶芸の里ギャラリー風凧があって、陶芸が体験できる。食事は予約制で、古民家風の建物にいろりがあって、器はすべて手作りの陶器。眺望は最高で、海南市街地をはじめ、遠く和歌山市街地から海まで見渡せる(今日はあいにくの雨で、少しかすんでいたけど)。食事は、きのこごはんをはじめ、おいしい味付けで動けないくらい満腹になった。ひろたんは、少し興奮ぎみでほとんど食べないで歩き回る。隣にいたもう1組の所へ、はじめは様子をうかがっては帰ってきていたけど、徐々に相手してもらえるとわかるとそちらの方にも遊びに行ってしまう。最近少し人見知りぎみだったので、機嫌がいいのは助かった。ちょうど隣の方は食事がほとんど終わっていたので、それほど迷惑にならなかったかな。子供好きで可愛がってくれたからいいものの、こういう場はやはり子連れは気を使う。
 午後は、ママさんとお姉さんで漆器まつりへ。ひろたんはお眠モードに入ったのでパパさんとお留守番。パパさんのおなかもようやく回復してきて、1週間ぶりに昼間トイレに行かずに済んだ。ママさんはお客さんにも使えるようにと漆器椀を買って、あと棕櫚(しゅろ)のほうきも買って来た。お姉さんが家に来て、ひろたんは大喜び。お姉さんの周りにべったり。遊んでもらえるのがうれしいみたい。

家具まつりの風景

 ファーマーズキッチンのいろり

 雨の森からの眺望