251日目(12月7日):自然博物館にサンタさんがやってくる

<育児日記>
 今日は、午前中におばあちゃんが年賀状をパソコンで作るのを手伝って欲しい、というので、おばあちゃんが我が家に来訪。ひろたんはおばあちゃんの顔を見るなり喜んで歩み寄っていった。あんまり会っていないけど、顔はちゃんと覚えているみたいだ。おばあちゃんと遊んでもらってひろたんはいつも以上に上機嫌。
 おばあちゃんの年賀状も完成して、午後から自然博物館へ。今日はサンタさんが水槽の中を泳ぐというイベントがあるので行ってみることに(なんだかんだと、毎年行っているような気もする。おばあちゃんは初めて)。毎年駐車場が入れなくなるくらいいっぱいになるので、今回はイベントの終了間際を狙って14時すぎに来訪。少し駐車待ちをしたけれど、スムーズに駐車することができた。駐車できたと思ったらひろたんはチャイルドシートの上ですやすや。あまりに気持ちよさそうなので、30分ほどそのまま寝かせておいた。
 イベント終了間際になると人もだいぶ少なくなっているみたい。入り口で紀州レンジャーの一員の鯛レンジャー(着ぐるみ)が出迎えてくれた。大水槽ではサンタさんが泳いでいた。ひろたんは小さいお魚の前で機嫌よさそうにしていたので、大水槽のサンタさんの前に連れて行くと、大号泣。サンタさんが怖いのか、大きいお魚が怖いのか。しばらく大水槽から離れると落ち着いてきた頃に、鯛レンジャーがやってきたのでひろたんを近づけてみると、またもや号泣。なんか見慣れないものに恐怖を感じたのかもしれない。サンタさんや鯛レンジャーと一緒に写真を撮りたかったのに、今日は断念。
 大水槽を離れると何事もなかったようにお魚を眺めている。小さいお魚は好きなようでずっと見ている。博物館を1周して再び大水槽に来てみると、やはり大水槽には近づこうとしない。抱っこして少しずつ近づいて、大丈夫だなと思っても、大きなお魚が泳いでくると顔を背けて泣き出す。人間の本能で、大きくて早いものが近づくと怖いのだろう。来年こそはサンタさんと一緒に写真を撮ろう。

 自然博物館 泳ぐサンタさん

 自然博物館 鯛レンジャー