253日目(12月9日):絵本の中の動物が分かる

<育児日記>
 今日は、午前中に子育てひろば(クリスマス会)へ。今日も大勢の親子が来ていた。その中でサンタさん役のおじさんを除いて男性はパパさん1人。周りの目はどうか知らないけど、パパさん自身はこういう状況に慣れてきた。ひろたんは相変わらず人が多いと緊張するみたいで、体操や手遊びの時はじっとしてキョロキョロとあたりをうかがっている。でも子供たちと混ざっておもちゃ遊びしている時は楽しそうに遊んでいる。少し大きなお姉ちゃんの積み木を取ろうとして逆に押し倒されたりもしてたけど。
 昨日はお昼寝をしなかったため早めに就寝したので、昨日の夜は3時頃に起きて、それからなかなか寝ようとせず、大変だった。結局寝る気配もないので、ほったらかしてたら、朝起きてみると布団の中で眠っていた。やはりお昼寝は大事だ。今日は午前中いっぱい遊んだのでお昼寝してくれて助かった。
 パパさんとひろたんの風邪はほぼ全快。しかし、今度はママさんがのど痛とせきで今日病院に。新居で迎える初めての冬は、多難なスタートとなっている。


ひろたんの成長>
 ひろたんは絵本を読み聞かせるというより、絵本の中の絵が何なのかを尋ねることが多い。「アッ。」と指さして、これなあに、と聞いてくるのだが、こういうのを繰り返しているうちにだいぶどの絵が何なのかわかってきたみたい。今日何気なく、絵本をめくっている時にパパさんが、「てんとう虫さん、どーれだ?」とひろたんに聞いてみると、ちゃんと探し出して指さした。他の絵でも試してみたけど、車(ブーブー)や犬(ワンワン)、ハトさん、ゾウさん、ライオンさん、クマさんなどちゃんと分かって指さした。ちゃんと言葉を理解していたことが分かってちょっと感動した。長い間何回もひろたんの質問に答えてきたかいがあった。

 ひろたんお気に入りの絵本

252日目(12月8日):子供用クレヨンで遊ぶ

<育児日記>
 今日は、ママさんがお休みで、午前中はママさんとひろたんの二人でお散歩。その間パパさんは洗濯物や食器の後片付け。午後は部屋や本の片付けなど。ひろたんはいっぱい遊んだはずなのになかなかお昼寝しない。ママさんがいるのでいつもと違って少し興奮するのかな?結局夕食までお昼寝せずに、晩ごはんを食べている最中に少しずつまぶたが閉じてきて、ごはんを食べ終わる頃にはぐっすり。今日は早めの就寝。


ひろたんの成長>
 Baby Color(ベイビーコロール)という子供用のクレヨンがあるので、ひろたんに遊ばせてみた。このクレヨンは、安全に作られていて、衣服についても洗い流せるらしいし、落としても割れない。少々なめても大丈夫みたいだし、飲みこめない大きさになっている。子供でも持ちやすい形で、積み重ねれるようにもなっている。
 これをひろたんに渡してみると、しばしば失敗するけど、上手に積み重ねることができた。全部を積み重ねる前に崩れてしまうことが多いけど、手先が器用になったものだと感心する。ただ時折うまくいかなくて、クレヨンを床に放り投げたりするけど、それでもクレヨンは割れたりしない。まだクレヨンで書くより、積み重ねて遊ぶ方が好きだ。いいおもちゃを見つけたと思っているけど、問題はクレヨンを片付ける時にもっと遊びたいと大泣きしてしまうことだ。

 『我が家のアイテム20 Baby Color(ベイビーコロール)=クレヨン』

251日目(12月7日):自然博物館にサンタさんがやってくる

<育児日記>
 今日は、午前中におばあちゃんが年賀状をパソコンで作るのを手伝って欲しい、というので、おばあちゃんが我が家に来訪。ひろたんはおばあちゃんの顔を見るなり喜んで歩み寄っていった。あんまり会っていないけど、顔はちゃんと覚えているみたいだ。おばあちゃんと遊んでもらってひろたんはいつも以上に上機嫌。
 おばあちゃんの年賀状も完成して、午後から自然博物館へ。今日はサンタさんが水槽の中を泳ぐというイベントがあるので行ってみることに(なんだかんだと、毎年行っているような気もする。おばあちゃんは初めて)。毎年駐車場が入れなくなるくらいいっぱいになるので、今回はイベントの終了間際を狙って14時すぎに来訪。少し駐車待ちをしたけれど、スムーズに駐車することができた。駐車できたと思ったらひろたんはチャイルドシートの上ですやすや。あまりに気持ちよさそうなので、30分ほどそのまま寝かせておいた。
 イベント終了間際になると人もだいぶ少なくなっているみたい。入り口で紀州レンジャーの一員の鯛レンジャー(着ぐるみ)が出迎えてくれた。大水槽ではサンタさんが泳いでいた。ひろたんは小さいお魚の前で機嫌よさそうにしていたので、大水槽のサンタさんの前に連れて行くと、大号泣。サンタさんが怖いのか、大きいお魚が怖いのか。しばらく大水槽から離れると落ち着いてきた頃に、鯛レンジャーがやってきたのでひろたんを近づけてみると、またもや号泣。なんか見慣れないものに恐怖を感じたのかもしれない。サンタさんや鯛レンジャーと一緒に写真を撮りたかったのに、今日は断念。
 大水槽を離れると何事もなかったようにお魚を眺めている。小さいお魚は好きなようでずっと見ている。博物館を1周して再び大水槽に来てみると、やはり大水槽には近づこうとしない。抱っこして少しずつ近づいて、大丈夫だなと思っても、大きなお魚が泳いでくると顔を背けて泣き出す。人間の本能で、大きくて早いものが近づくと怖いのだろう。来年こそはサンタさんと一緒に写真を撮ろう。

 自然博物館 泳ぐサンタさん

 自然博物館 鯛レンジャー

250日目(12月6日):加湿の工夫

<育児日記>
 今日はママさんがお休みで、朝、モーニングを食べに近くの喫茶店へ。モーニング(トースト・目玉焼き・ハンバーグ・スパゲティ)とミックスサンドを頼んで、ひろたんが好きなものばかりで喜んで食べていた。最後にホットミルク。たまにはこういう朝食もいいかも。
 その後、年末にママさんの実家へ帰省する前にと、ママさんの車にETC搭載機を付けるためにタイヤ屋さんへ。取り付け工事をしている間に県立図書館へ。絵本コーナーではやはりひろたんはうさこちゃんミッフィーさん)がお気に入りのようだ。
 昨日からママさんはのど風邪ぎみ。ひろたんはほとんど治ったけど、まだ少し鼻水。パパさんもせきはほとんど治ったけど少し鼻水。一家の風邪の原因は室内の乾燥だろう。少しでも加湿と思って、洗濯物を部屋干ししたり、ポットのふたを開けて蒸気を出したり、濡れたバスタオルを干したり、寝室の鉢植えの植物を置いたり、いろいろ工夫してみた。湿度計で計ってみると寝室の湿度は60パーセントくらいまで上がったので効果あり。だけどリビングの湿度はいまだ40パーセント。エアコンの加湿を使ってもなかなか上がらない。やはり加湿器を買わねばならないのか。

 タイヤ屋さんの窓から車を眺めるひろた

249日目(12月5日):初めての単語?

<育児日記>
 今日は雨。雨の日は遊びに行く所もほとんどないので過ごし方に苦労するけど、今日は都合よく子育てひろばの日。公民館でミニクリスマス会をするというので、前回はママさんが連れて行ったけど、今日はパパさんが連れて行った。雨にもかかわらず20組ほどの親子が来ていた。前回ママさんと来た時は少しベソかいたりしたみたいで、保育士さんに「ママさんと来た時は甘えたさんだったのに、パパさんと来たらしっかりしているね。」と言われた。
 子育てひろばにもだいぶ慣れてきたとは思うけど、まだ少し緊張しているのか、じっと周りを見渡していて、なかなか楽しそうにはしてくれない。けど、泣いたり嫌がったりもしないけど。
 クリスマス会といっても、ひろたんはクリスマスもサンタクロースもまだわからない。去年のクリスマスは我が家にはたぶんサンタクロースさんは来なかったように思うけど、今年はどうしようかな?


ひろたんの成長>
 以前からひろたんは、ひろたん語というか赤ちゃん語というか、単語にはならない言葉で一生懸命しゃべっている。マ行はほとんどなくて、主にアー、チャー、ジャー、ダー、シュ、チー、チュー、などの語の組み合わせでしゃべていた。一番多い言葉は、何かを指さして、「これ何?」という意味の「アー、アー」。なので、ママやマンマなどの単語はまだまだ程遠いことだと思っていた。
 ところがここ数日前から、コップに入っているお茶のことを「ア、チャ」と言っているみたいに思える。数日観察していても、お茶を目の前にした時だけ「ア、チャ」と言っているようだ。そしてもう少し観察していると、ママさんがトイレに行ったり2階に上がったりした時だけ、そっちの方を指さして「チャー、チャン」と言っている。おかあちゃん、と言っているつもりだろうか?いつもひろたんはママさんとお風呂に入っているけど、たまにパパさんと入る時もあって、今日も一緒に入ったけど、お風呂から出ようとする時にドアの外に向かって「チャー、チャン」と言っていた。ママさんがお迎えに来てくれると思ったのだろう。昨日はママさんが風邪気味で先に寝て、後でパパさんがひろたんを連れて寝室へ行こうとすると、「チャー、チャン」と言っていた。いつもママさんが寝かしつけているので、眠たいのでママさんの所へ行きたいという意味か?
 しばらく観察した結果なので、おそらくひろたんの最初の単語は、「ア、チャ」と「チャー、チャン」ということになるだろう。その他にも大人にはわからないだけで、意味のある単語を言っているかもしれないので、これから注意深く言葉を聞いていこう。

 スーパーのいけすで魚を見るひろた

248日目(12月4日):ごみ収集日のこと

<育児日記>
 今日は、午前中に庭いじり、午後はわんぱく公園へ。わんぱく公園では、3歳と2歳の女の子に遊んでもらった。一度相手してもらえると、ひろたんは上機嫌で女の子の方に寄っていく。さすがに走っているのには追いつけず、ひろたんが後ろをパタパタと追いかけていくのが可愛い。段差をジャンプしたり、鉄棒にぶらさがったり、ひろたんはできないなりにも女の子のまねをしようとするのがおもしろかった。子供どおしで遊んでいる姿はほほえましい。


<最近の困ったこと>
 引っ越ししてから、ごみの収集日、特に燃えるごみの日をよく忘れてしまう。前に住んでいた所の曜日感覚が抜けず、収集ごみの種類も若干違ったりして少し戸惑っている。燃えるごみは朝7時までに出さなければならず、しかも音楽を鳴らすことなく収集車がやってくるので、音楽を聴いてから思い出してごみを出すなんてしていた前の所に比べて出し忘れやすい。今日も燃えるごみを出し忘れたので、午前中にクリーンセンターまで出しに行った。あと、古新聞は予約して取りに来てもらわなければいけないので、たまっていた古新聞も一緒にクリーンセンターに出してきた。今は育児休業中なのでいいけど、働き出したらなかなかクリーンセンターにもっていくことも難しくなるので、ごみの種類と収集日を早く身に染み込ませないと。

 わんぱく公園ですべり台をすべるひろた

247日目(12月3日):コップでお茶を飲む

<育児日記>
 今日は、午前中にお買い物に行って、天気もよかったので午後からわんぱく公園へ遊びに行く。天気のいい日だったので、わんぱく公園も親子連れ(おじいちゃん・おばあちゃん連れも)で結構にぎわっていた。ひろたんもすべり台を中心に2時間ほど遊んだ。


ひろたんの成長>
 最近ひろたんはコップを持って自分で飲めるようになった。前から飲めてはいたけど、うまく飲めなかったり、置く時にこぼしたりして、新居に移ってからは一人で飲ませることを禁止していた。久しぶりに一人で飲ませてみると、うまく飲めて、飲み終わった後はちゃんと置くことができるようになっていた。一度できるようになると、ひろたんも楽しいみたいで、いつも以上にお茶を飲むようになった。ただ油断してお茶の入ったコップを置き忘れていると、いつの間にかこぼしたりするので用心しなければ。まだこぼしてしまったことに罪悪感はないので、こぼしたお茶でパシャパシャして遊んでいる。けれどたまに近くにふきんがあったりすると、こぼしたお茶を自分でふいてたりもする。まあ、お茶を自分の飲みたい時に好きなだけ飲めるようになったことはいいことだ。

 コップでお茶を飲むひろた